【Windows10】エクスプローラーが遅い原因と解決策

数年前よりWindows10を使用していますが、私自身未だ使い慣れない事もあり、日々勝手にイラッとしています。
そろそろWindows10を理解しようと機能を勉強して備忘録を書いて行こうかと。

Windows10のエクスプローラーでフォルダを開くとやたらと遅い


今回のお題。
エクスプローラーでフォルダを開くと中身が表示される迄時間を要するフォルダに遭遇する事があります。その時間10秒〜20秒。


エクスプローラーのアドレス領域?(ドライブ〜フォルダの場所を示す箇所)に何らかの進捗状態を表す緑色のプログレスバーが表示され、左から右に到達する迄フォルダの中身が表示されません。

最初は物理的にOSと分けてあるHDDが遅くなったのかと思っていたのですが、毎度の事でイラッと来たので調べてみました。

原因の1つはフォルダ内を最適化する機能

中身に合わせて、自動でエクスプローラーを最適化するらしいです。
フォルダを「ドキュメント」「ピクチャ」「ミュージック」「ビデオ」の目的別に設定する事でフォルダー内のファイルに合わせた表示内容や操作ツール、アイコンの大きさ等エクスプローラーの機能が最適化されます。

遅い原因の解決策はフォルダーのプロパティ

遅い原因はその最適化に時間を要している…と思われ。
この無駄な時間に対する解決策はフォルダー毎にプロパティで変更するだけ。

フォルダのプロパティでカスタマイズタブから「このフォルダーを次の目的に最適化」の値を「全般」に変えます。

この状態で今後は待たされる事なくフォルダーの中身を見れます。


PCを使って来たオッサンからすると、多少の利便性よりも10〜20秒待たされる方がストレスなんです。
この様なお節介機能があるからWindows10は使い勝手が良くないと思い込んでしまうんですねぇ。
本当は素晴らしいOSなのに。恐らくね。


以上




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